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津南町ユリ切花組合〔雪美人〕の紹介
所 在 地 新潟県中魚沼郡津南町大字下船渡戊125−1(JA津南町営農部内)
組織形成 任意組合(22戸 30名)
設立年月日 平成5年5月14日
主要作物 オリエンタル系ユリ切り花
組 合 長 藤 木 孝 嗣
平成10年度に第28回日本農業賞(大賞)を受賞
1,地域の概況
津南町は新潟県の最南部に位置し、
中央を流れる信濃川とそれに合流する3つの川からなる9段もの河岸段丘で形成されている町である。
「冬期間」が11月下旬から4月上旬までと長く積雪は4mに達する豪雪地帯で、根雪間は140日と長い。
年間平均気温は10.3度と冷涼で、1日の温度差が大きいのが特徴。
切り花栽培は、中津川を挟んだ両側の段丘に圃場があり、
国営苗場山麓開発事業で整備された標高300〜1,000mの台地で栽培されている。
2,組織活動
津南は稲作+園芸作物の産地であり、
ユリ栽培に取り組んだきっかけはオランダ球根の輸入自由化で、20年以上も前からのユリ球根栽培がベースとなっている。
スタートは、平成2年に6名で、4万球のカサブランカを栽培。
そして、平成5年にJA津南町を事務局にユリ切花組合を設立し、
現在は新規生産者や後継者も加わった30〜50歳代の組合員30名が集まり、
主力品目の「カサブランカ」を中心に栽培。販売・広報・規格・技術開発の4部会に青年部と女性部を含めた中で、
高品質なユリ切花の生産・販売に取り組んでいる。
雪を利用した「雪室」を冷蔵庫代わりにした施設「津南原農産物集出荷貯蔵施設」を拠点に活動している。
3,栽培・販売
〔生産目標〕
1.出荷率の向上
2.蕾のボリュームがある切り花の生産
3.茎の硬いカサブランカの生産 (柔らかいのもは、駄目)
4.切り花生産も品質を最重点に取り組みをする(まあまあは、駄目)
5.切り下球根による切り花生産物は、出荷の対照としない
「活動方針」
@4部会の活発な活動。
A雪美人のイメージ向上→有利な販売。
B新しい技術開発と普及。技術の平準。
C品種テスト及び養成関係テスト。品種特性。
D市場関係者と共に目合わせと品質検査の実施→信頼性の向上。
E女性部の事業参加→産地イメージ改善。
F主力5品種のグループ活動→品種特性把握と継続出荷。
G主力品種カサブランカのブランドイメージ向上。
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