シリーズ作品紹介

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第34回は1969年12月18日公開、イギリス映画『女王陛下の007』です。
007シリーズの第6作目で、2時間22分のカラー作品です。

プロデューサー:アルバート・R・ブロッコリ&ハリー・サルツマン。
監督:ピーター・ハント。
脚本:リチャード・メイバウム&サイモン・レイヴン。
撮影:マイケル・リード。
編集:ジョン・グレン。
美術:ボブ・レイング。
プロダクションデザイン:シド・ケイン。
セット:ピーター・ラモント。
音楽:ジョン・バリー。
主題歌:ルイ・アームストロング。
衣装デザイン:マージョリー・コーネリアス。

ジェームズ・ボンドに「ジョージ・レーゼンビー」。
トレーシー・ディ・ヴィンセンゾに「ダイアナ・リグ」。
エルンスト・スタブロ・ブロフェルドに「テリー・サバラス」。
マルク・アンジェ・ドラコに「ガフリエル・フェルゼッティ」。
イルマ・ブントに「イルゼ・ステバット」。
ナンシーに「カトリーヌ・フォン・シェル」。
ヒラリー・ブレイ卿に「ジョージ・ベイカー」。
Mに「バーナード・リー」。
ミス・マネーペニーに「ロイス・マクスウェル」。
Qに「デスモンド・リュウェリン」。

 原作は1963年刊行、イアン・フレミングの007小説第10作目の『女王陛下の007』です。
興行収入は全世界では6460万ドルとなりました。

 ショーン・コネリー以外がボンドを演じた最初の007映画、『女王陛下の007』は、ジョージ・レーゼンビーが唯一主役をつとめた作品として有名です。
ややスター性には欠けていたものの、強力な脚本、迫力あるアクションシーン、そして007が味わう悲劇的なロマンスがそれを補いました。
 ボンドが結婚し、宿敵ブロフェルドに新妻を殺されるというストーリーは他の007作品には無い魅力を備えています。
そして、ルイ・アームストロングの主題歌が雰囲気をさらに盛り上げます。
 ちなみに、私としては007シリーズの中で、『ロシアより愛をこめて』、『ユア・アイズ・オンリー』に続く3番目に好きな作品です。

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