1.大正区薬剤師会挨拶

  大正区薬剤師会は、医療の担い手として地域に密着した医療、すなわち医薬品の適正
  な使用の推進に取り組んでおります。 
  情報化時代といわれる昨今、インターネットの普及には目覚しいものがあります。
  そこで大正区薬剤師会でも区民の皆様に正確な情報を提供できる場を作ることを目的と
  してホームページを開設いたしました。 薬の情報はもちろんのこと、皆様の普段の生活
  に役立つ情報を逐次発信していくつもりです。 その内容が皆様の健康に少しでもお役に
  立てれば、これに勝る喜びはありません。
  皆様のたくさんのアクセスをお待ちしております。


              2、薬剤師会の活動


  1)、介護保険

  大正区薬剤師会では介護保険の実施以前より大正区高齢化社会対策委員として、大正
  区高齢化対策実務者会議、ならびに代表者会議に出席し、平成12年に介護保険制度が
  実施されると、 同時に要介護認定委員として大正区民が適正な介護が受けられるよう
  に活動しております。

  2)、健康展

  当会は、毎年行なわれる大正区区民まつりの中で「健康展」を主催しています。
  このイベントでは、当会の薬剤師によるブース「健康相談コーナー」を開いて、日ごろの
  健康や疾病、薬に関するいろいろなご相談ならびに尿検査を実施しております。
  また各種展示なども行なってますので、皆様のご来場をお待ちしております。

  3)、学校薬剤師

  学校保健法において、幼稚園、小学校、中学校、高等学校には、
学校医、学校歯
 科医と共に、学校薬剤師をず置くことになっています。
  学校薬剤師は、学校の環境衛生について検査をしたり、児童、生徒の快適な学習環境
  をつくるために、色々と指導、助言を行っております。


               3、薬剤師業務、薬局業務、在宅医療の紹介

   薬剤師業務とは     
      病気の治療や予防、健康の維持などのために、薬は私たちの生活に欠かせないも
    のになっています。
    病気やけがで、病院や診療所(医院)にかかって薬をもらったり、体調がすぐれない
    とき に町の薬局・薬店で大衆薬を購入したことがきっとあると思います。 こうした薬
    が製薬企業で作られ、医療機関や薬局等を経由して消費者の手に届くまでのすべて
    の過程で、薬学を基礎とした専門的な立場から関与しているのが薬剤師です。

    薬剤師の任務は、薬剤師法という法律で「薬剤師は、調剤、医薬品の供給、その他
    薬事衛生をつかさどることによって、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もって国民
    の健康な生活を確保するものとする」と規定されています。

調 剤 医師より交付された処方箋により薬を渡す場合と、あらかじめ行政に登録
した薬を調合して[薬局製剤]消費者に薬を渡す場合がありますが、いず
れの場合も薬を渡す場合には、薬を貰い受ける方のアレルギー歴、 過
去、現在の病歴、常時服用中の薬、日ごろよく口にする食べ物等と,不都
合な作用が出ないか考慮して薬を調合するものです。
説明義務 薬を渡す場合、用法、容量、効能、効果は、もちろん副作用についても説
明義務があります。わからない事は、どしどし質問して下さい。
一般販売 大衆薬、医薬部外品等の販売を通して地域住民の健康と福祉の向上に
努めています。この場合も物品販売だけでなく消費者個人に合った薬品
の選定を行い又、薬を服用しても効果の見られない場合は、専門医への
受診を働きかけます。

   大正区薬剤師会では地域医療向上のため、次のような事項を推奨致しております。

1.患者さんごとに個人情報を記載した記録簿【薬歴簿】を作成し、地域の薬局の誰が対応しても一貫性のある連続した、同じ質、同じサービスを提供出来るよう推奨しています。

薬歴簿の記載内容
・患者基礎データ (住所、氏名、年齢、連絡先、職業、性格、痴呆あり等医師からの情報)
・患者体質 (アレルギー歴、副作用歴、注意すべき病歴や薬剤名 など)
・過去の処方記録 (門前病院だけでなく他医療機関、歯科、服用中の一般薬も記載)
・薬局での対応記録 (患者の質問、薬局の指導内容、病院問い合わせ記録と処理 など)
・調剤上の注意 (分包希望者・錠剤のつぶし・粉薬不可 など)
・患者特記事項 (目、耳、口、足が不自由、在宅の為配達 など)

2.きめ細かな服薬指導を推奨しております。

患者ニーズに応じた服薬指導 患者さんの反応を見ながら理解度に合わせ 追加・変更時の服用法、外用薬の使用方法などを説明します。
セカンドオピニオンとしての役割 患者さんからの希望・要望を聞き取り、医師にサンプル等でフィードバックします。
薬剤情報の提供 患者さんの求めに応じ、必要な薬剤情報を提供いたします。(医療機関との事前協議)
一般医薬品との併用チェック 成分の重複、併用上の注意から受診勧告まで対応。
重複、併用受診の投薬確認 他医療機関や多科受診での飲みあわせをチェック。

3.在宅医療にも積極的に対応出来るよう推奨しております。

在宅訪問活動 医師の要請により患者さん宅に伺い、薬の保管、服用状況のチェック、本人・家族からの相談に応じます。
訪問結果はフォローアップレターとして医師にフィードバックします。
介護用品の供給など 地域の保健、福祉と連携し在宅患者さんの生活の質の向上にご協力いたします。