ギャラリー五位乃木(製品・作品のご紹介)


■信楽学園の製品・作品紹介■


◆カッパのひとりごと
◆河地貴紀絵画集






ギャラリー
五位乃木



 ・・・五位乃木窯のいわれ・・・
 信楽学園の器は、かって五位乃木窯で焼かれた器の素朴さに見せられて、これを現代に合う美しい表情と温かさを求めて作陶しています。
 五位乃木窯は、山の斜面を利用し、横穴を開けた穴窯で、古信楽の中でも歴史的にもっとも古い窯です。この窯では、当時の民衆が穀物などを蓄える器として壺等が多く焼かれていました。この窯で焼かれた製品は、荒い土肌にビードロ、火色そして薪が直接素地にあたって黒く焦げた色合いが特徴です。
 こうした五位乃木窯の伝統を今に受け継ぎ、信楽学園の子どもたちが丹誠込めて作陶した器をお使い頂き、焼き物の美しい表情と温かさを味わってください。
 ・・・「働く喜び」の中から・・・
 知的障害児施設信楽学園は、信楽の地場産業の焼き物を生かして、昭和27年設立以来、生産工場方式をとり、みんなと協力・協調し製品を作る過程において「働く喜び」を感じとることが出来るように、生活・職業訓練支援を一体的に実施して、障害者の社会自立を促進しています。
 子どもたちは、社会で認められ役に立つ物づくりをとおして、働くことに意味を見いだし、自信を身につけていきます。そして、窯の中で火にゆだねられた作品や製品の輝きに似て、子どもたちもまたいっそうの輝きを放ちます。