施設の概要と処理工程



 北河内4市リサイクルプラザの施設概要


    名    称      北河内4市リサイクルプラザ かざぐるま

    所 在 地      寝屋川市寝屋南一丁目7番1号

    敷地面積       4,866u

    施設の規模     53t/日(11時間稼動)

    処理対象物     ペットボトル・プラスチック製容器包装

    処理概要       選別・圧縮梱包処理

    構造規模       管理棟 鉄筋コンクリート造3階建
                 処理棟 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造4階建
    建築面積       2,063u

    延べ床面積     管理棟   601u(渡り廊下含む)
                 処理棟 4,017u(計量機棟含む)
                 合  計 4,618u

    施工管理       株式会社 地域計画建築研究所大阪事務所
                 〔契約金額 ¥18,196,500 円(税込み)〕

    設計・施工      新明和工業株式会社 関西支店
                 〔契約金額 ¥1,809,318,000 円(税込み)〕

    竣   工       2007年(平成19年)12月31日




 施設の配置


   

 敷地は、打上川(北側)・第二京阪道路(東側)・寝屋川市道東太秦打上線(南側)に囲まれた場所です。
 施設は、管理棟と処理棟に分かれていて、それぞれの3階部分が渡り廊下でつながっています。
 建物ごとに出入口があって、管理棟には4台の一般駐車スペースと1台の障害者用駐車スペースが
 あります。
 処理棟の出入口は搬出入車両(ごみ収集車等)専用となっていますので、一般車両は進入禁止です。
 処理棟の場内道路は、時計回りの一方通行で、搬入車両は処理棟西側の計量機で計量した後、資源
 ごみをピットに投入し、処理棟東側の計量機で再度計量して退出することになっています。




 北河内4市リサイクルプラザ かざぐるま の処理工程

   

 @ 収集車で搬入されたプラスチック製の容器類(ペットボトルとプラスチック製容器包装)は、プラット
   ホームから貯留ピットに投入されます。
 A 貯留ピットに投入されたプラスチック製の容器類は、クレーンにより受入ホッパに運ばれます。
 B 受入ホッパの下部にある受入供給コンベヤにのせられて処理が始まります。
 C 受入供給コンベヤの途中にある破袋機(はたいき)で、袋が破られ中身が取り出されます。
 D 4階にある粗選別機(あらせんべつき)に運ばれ、振動や風圧で軽量プラスチック類と重量プラス
   チック類
に選別されます。
 E 3階の手選別コンベヤで、人の手によりペットボトルとプラスチック製容器包装、異物である可燃物
   ・不燃物に選別されます。
 F 鉄類は、磁力選別機によって取り除きます。
   2階の各搬送コンベヤで、選別されたものが集められます。
 G 異物を取り除いたペットボトルとプラスチック製容器包装は、それぞれ圧縮梱包処理されます。
 H 圧縮梱包物は、リサイクル事業者に引き渡すまで、一時保管します。
   施設の稼働状況は、貯留ピットの上部にある中央制御室で、集中監視・コントロールされています。
   クレーンの操作も、中央操作室で行われています。



 環境保全対策

  

 処理工程において発生する悪臭は、施設内と外界を遮断して施設内空気の漏洩を防ぐとともに、各所で
 空気を吸引して活性炭吸着装置で浄化した上で、屋外に排気しています。
 @ プラットホーム出入口では送風機により空気のカーテンを作り、悪臭の漏洩を防いでいます。
 A 貯留ピットへの投入口では高速シートシャッターを設け、資源ごみをピットへ投入するときだけゲート
   を開け、ピット内の空気の漏洩を防いでいます。
 B プラットホーム以外の開口部は必要なとき以外は閉鎖し、施設内と外界を遮断しています。
 C 施設の各所で吸引した空気は、活性炭吸着装置を通過させ、活性炭で浄化した後、4階チャンバー
   室(消音室)から屋外に排気しています。

 チャンバー室内に排出空気測定器を設置して、トルエンとT-VOC(総揮発性有機化合物)を24時間
 連続測定し、その結果を管理棟前の電光掲示板でお知らせしています。

 そのほか騒音・振動対策として、処理棟内の各機器は低騒音・低振動型とし、機器配置を考慮して対策
 しています。