|
自分で考え、行動する自主性を獲得する。
禁止や罰が強すぎ、課題が達成できないと、
罪悪感が強く残ってしまう。
幼児期を経て、小学校へ入るまでの間では、身体的も、運動能力、言葉、社会性などが飛躍的に伸びてきます。
母親との関係中心であったものが、父親、兄弟、周りの人、仲間へ目が向けられ、家中心であったものから、外へ興味が移っていきます。
この頃は、「遊び」から多くのことを学びます。自分ひとりでは経験できないこと、他の仲間と遊び、その中で「役割」を見つけ出します。
また、親の真似をしたりしながら、「親との同一化による性役割」、男らしさ、女らしさを見に付けていくのです。自主性も高まります。
好奇心は尽きることなく、何でも試そうとします。大人であったら、してはいけないこともします。叱られることによって、「罪悪感」を芽生えてきます。
そして、この時期の様々な問題と取り組むことによって、自主的に、好奇心を伸ばし、目的意識を高め、積極的に物事に取り組んでいく姿勢を学んでいくことがこの時期の課題となります。
ワンポイント
常識的に考えて、危険すぎることでは、辞めさせることが、親の役割でしょう。叱り方には注意してください。
なんでも禁止したりすることはしないほうが良いと思います。
禁止するものは、お子様へ害のないよう、最小限にしてあげてください。
もうすでに、周りのものを何でも受け止め、
理解するということをはじめています。
親を受け止めるのはお子様であることをお考えください。あまりにも叱りすぎたり、取り上げたり、禁止したりしたとき、「罪悪感」の強いお子様になりかねないのです。
お子様の話に耳を傾け、その背景にある動機や好奇心を大切にし、自主性を伸ばしてあげられるといいですね。
|