幼児初期(1〜3)自立性と恥・疑惑  表紙に戻る
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自分の意志でのコントロールする自立性を養う。

達成できないと自分に対しての確信がもてず、

不信感を持つようになる。

自分の足で、歩けるようになる時期ですね。この頃から、幼児は自立的意思で動き出します。
運動能力、認知能力、言葉の発達によって、色々な真似をしながら身の回りのことが出来るようになり、トイレットトレーニングによってオムツもはずれていきます。

基本的生活習慣が確立し、自分の意志力を獲得していくのです。

これまで、養育者の言いなりであった赤ちゃんが、自立性を持つわけですから、自分で何でもやりたがります。

しかし、身体機能、運動機能が追いつかず失敗したり、怒られたりします。このときに、自分の能力を疑ったり、「恥じらい」というものを獲得するのでしょう。

この時期の発達段階は、その自分への問題を乗り越え「自立性」をはぐくんでいきます。

2〜3歳ごろになると、自己が強くなり、言われることに対して「いや」と言って逆らいがはじまります。

第一反抗期になります。一体であった母親から異なった自分の存在に目覚め、自己主張をはじめるのです。

ブログにも書きましたが、このとき親の態度で気をつけなければならないことがあります。

いつまでも子供にやらせなかったり、叱り過ぎには本当に注意が必要と思います。

「達成動機」の問題があります。

この達成動機によって、人格が形成されてしまうことがあります。

「しつけ」にはバランスが必要に思います。親の言い分、この言い分がありますし、大変かもしれませんね。

チャレンジ精神の確立はとても必要なことです。生きていくのは、その子なわけですから、自分で何かを見つけ出していけるようにしていけるといいですね。

障害がない限り、お子様は好奇心の塊ともいえます。好奇心というものは、チャレンジすることにも結びつきます。

子供のチャレンジ精神を尊重し、自立の心を育てることは大切なことのように思います。

ワンポイント

否定は、子供にとってとても嫌な事であるかもしれません。

叱るときでも、なぜ叱られているかを理解させてあげられるといいですね。ただ親の気分で叱ることは、成長を妨げる原因となりえます。

また、説明するということは、コミュニケーションが出来るということになります。この時のコミュニケーションでは、お子様は、自分の強い主張をします。

なぜそういう考えになるかを考えてみてください。また、声のトーンにもお気をつけください。感情的な声かけでは、コミュニケーションにはなりません。

お子様の声を受け入れ、冷静に、お父様、お母様の体験も含め、より良い会話を心がけてみてください。

また、徐々に冷静になるお子様は、自然と、理解しようと学習を始めます。

この時期では、まだ、理解するということは出来ませんが、次の段階へ進む第一歩になるかもしれませんね。