高山植物保護啓発キャンペーン

山を愛するあなたへのお願いです!
あなたのチョットした目くばり、気くばり、心くばりが高山植物を守ります。

コバイケソウと宝剣岳 2001.07


中央アルプス駒ヶ岳は長野県天然記念物に指定されています。




みんなで守ろう高山植物


 中央アルプスでは初夏から秋にかけ色々な種類の可憐な高山植物が咲き競っています。
花の名前を覚えて観察すれば、楽しみは何倍にもなることでしょう。
 しかし、この花たちも、自然公園法や森林法などで保護されていますが、
盗採や踏み荒らしなどにより減少や絶滅の危機にあります。
 氷河期から生き続ける、この素晴らしい花たちの命を次代に伝えていくよう、
みんなで高山植物を守りましょう。
 登山道には、高山植物保護のためロープが張ってありますので、写真撮影、
観察、休憩などで立入禁止区域へは入らず、まだロープが張ってない所でも
登山道からはずれないようにしましょう。
 また、美しい自然環境を守るため、ゴミは捨てないで持ち帰りましょう。
 日本高山植物保護協会伊那谷支部では、高山植物保護啓発キャンペーンや
巡視を行っています。高山植物保護にご協力をお願い致します。

千畳敷の主な高山植物  アオノツガザクラ、ウサギギク、ウラジロナナカマド、
エゾシオガマ、ウメバチソウ、オオバタケシマラン、オオヒョウタンボク、オヤマリ
ンドウ、オンタデ、カラマツソウ、キバナノコマノツメ、クルマユリ、クロクモソウ、ク
ロトウヒレン、クロユリ、コイワカガミ、コケモモ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、
サクライウズ、シナノオトギリ、シナノキンバイ、ショウジョウバカマ、タカネグンナ
イフウロ、タカネスイバ、タカネナナカマド、タカネヨモギ、ダケカンバ、チングルマ、
ツマトリソウ、バイケイソウ、ハイマツ、ハクサンイチゲ、ハクサンボウフウ、ヒメイ
ワショウブ、ヒロハユキザサ、ミツバオウレン、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマウ
イキョウ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマコウゾリナ、ミヤマダイコンソ
ウ、ミヤマホツツジ、ミヤマリンドウ、ムカゴトラノオ、モミジカラマツ、ヤマブキショ
ウマ、ヨツバシオガマなど

もう一度、お願いです!! 
手で採ってしまうとただの枯れ草で、ポイと捨てて終わります。
写真に撮れば、いつまでもこうして残り思い出となり、
いつでも咲きます思い出の花し。

日本高山植物保護協会 伊那谷支部
支部長 片 桐 勝 彦




長野県環境自然保護課より

自然保護レンジャーとは、自然公園等の適正利用を
推進するために長野県で委託したボランティアです。

高山植物は貴重な財産です
・高山植物は氷河期以来、高山帯の厳しい自然環境に耐え生き残ってきましたが、
一度失われると、もとの自然に回復するまで長い年月がかかります。
・貴重な高山植物を採ったり、踏みつけたりしないようにしましょう。
・登山道から外れて歩くと、植物の根を踏みつけたりして、植物が生えなくなります。
・写真を撮るために、むやみに高山植物の生育地に立ち入ったりしないようにしましょう。
・例えば、ハイマツは、一年に数mmずつしか成長しません。

高山へのペットの同伴はご遠慮ください。


 高原を訪れる皆さんへ
* ペットは絶対に放さないで下さい。
             ・ ペットが高山の小動物を追い回したり、吠えたりすると、
     ますます脅威に感じ、繁殖を妨げます。
・ 高山を踏み荒らすことがあります。
* ペットのフンはお持ち帰りください。
            ・ 人間やペットには無害の菌でも、高山の野生生物には
  未知の菌で、抵抗力がありません。

長野県環境自然保護課 お問い合せ先
電話 026−235−7180



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