Q&A
Q1:鍼の消毒はどうなっていますか?
A:当院で使用する鍼はすべて使い捨てです。鍼治療で血液を介しての感染症の心配は全くありません。
Q2:鍼は痛くない?
A:鍼の太さは髪の毛の2倍程度の細さですので、殆ど場合、痛みを感じることはありません。
敏感な方には鍼の太さや材質を変化させたり、刺さない鍼を用いるなどして対応いたします。それでも耐え難いという方は最初の数回刺した時点で仰っていただければ治療を中止いたしますので安心して来院してください。
Q3:お灸の跡はつきますか?
A:跡のつかないお灸もあります
お灸の種類は二種類です。直接皮膚の上で艾を燃焼する直接灸と皮膚から離してあたためる温灸を採用しています。温灸は暖かいだけで跡はつきません。直接灸の場合、ゴマ粒程度の小さな跡がつきますが、跡を気になさる方には皮膚と艾の間に紙を挟む方法で跡を付けないようにすることが可能です。患者さんのご希望をお聞きして施灸方法を決定いたしますのでご安心ください。
Q4:はりきゅう治療に副作用はありませんか?
A:副作用と呼ばれるものに眠気やだるさがあります。特に、はりきゅう初心者の方に現われることがありますが、通常数時間程度で治まりますので心配ありません。殆どの方は、リラックス感を得る程度です。
他に避けられないものとして稀に起こる内出血があります。注射などと比較すると確率はかなり低くなりますがデータによると0.03%(1000回の刺入で3回)くらいの発症頻度だそうです。内出血は起きても心配することはなく1〜2週間程度で消えてしまいます。
はりきゅうの治療効果の一つに身体の免疫力を高める作用があります。免疫力が高い状態というのは自律神経のバランスにおいて副交感神経が交感神経よりもやや優位な状態であると近年の研究で明らかになってきました。副交感神経が優位な状態と言うのは、食後や入浴後などリラックスした状態に良く現れます。治癒しやすい身体バランスを意図的に作りますので眠気やだるさを感じる方が現われると考えていただいて結構です。
Q5:はりきゅう治療は癖になると聞きますが?
A:タバコや酒などを欲することの様な状態を癖になると考えるのであれば、依存性はありません。
今まで悪い状態を慢性的に抱えていて、それを通常と思っていた方が鍼灸を受けることで初めて良い状態を知ることはよくあります。しかし、今まで積み重ねてきた体に悪い習慣や降りかかるストレス状態が改善されなければ、時間の差こそあれ、徐々に悪い方向に傾いてくるものです。そうなると再び治療が必要になります。この期間は人により様々で、数日くらいの方もあれば、数年、もしくは、治療後ピタリと治まり再来の必要がない方もおります。この期間が短い方を指して「癖になる」という言い方をされている様ですが、要は体を傾ける悪い要素の量により必要な治療頻度が異なるだけの話です。
治療の目標は、「治療せずとも発症しないこと」ですので、当院では患者様個々に応じた日常生活中での改善点をご提案させていただいております。
Q6:鍼を打つツボを指で押すことに意味は無いのでしょうか? さいたま市 Y.H 様
A:意味が無い訳ではありませんが同じ効果は期待できません。
同じツボに鍼をする時でも、治療の狙いによって、鍼のやり方は異なります。鍼の方向や深さ、手技、刺入時間など、その都度かなり微妙に調整しているのです。あと意味合いを持って金属を身体に近づけるという行為自体が生体の治癒力を鼓舞させます。これらを含んだ効果を同じツボを指で押すことだけで表現するのは不可能であると考えています。
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