◇〈私の主張〉鳩山疑惑と小沢疑惑の焦点New!
◇〈私の主張〉シャドーキャビネット設置をNew!
◇〈私の主張〉鳩山邦夫氏の事情聴取を要求
◇〈国会質問あれこれ〉1月28日(木)総務委員会New!
◇〈新着情報〉大分合同新聞社のインタビュー
◇〈活動記録〉小田原候補始動 (ページが変わります。)
◎「新風会だより第8号」を掲載しました。
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鳩山疑惑と小沢疑惑の焦点 (2月9日)
民主党の代表と幹事長の元秘書が、同時期に、それぞれ政治家自らの政治資金問題で起訴されるという極めて異常な事態になっています。それにもかかわらず、鳩山由紀夫総理と小沢一郎民主党幹事長は、説明責任を全く果たさず、ポストに居座り続けています。こんなことは、憲政史上かつてなかったことです。現在、何が疑惑の焦点なのか、解説します。
鳩山総理は、母からの資金提供については「全く知らなかった。」と言い続け、いわゆる故人献金問題で秘書が起訴され、すべての話が決着済みのような答弁を繰り返しています。今、問題は、政治資金規正法上の虚偽記載から、鳩山ファミリーによる巨額脱税疑惑に移っています。総理は、分かっているだけで12億6千万円にも上る母からの資金の使途を全く明らかにしていません。総選挙前に故人献金問題が騒がれると、一部政治資金収支報告の修正を行っていながら、その後の巨額資金にからむ修正報告は全く行っておらず、闇に包まれたままです。
最初、鳩山総理は、「書類を検察に提出しており、詳しいことは分からない。」と言っていたのですが、野党から「コピーは、しているはずだ。」「任意提出した書類は、閲覧申請をすれば見せてもらえるはずだ。」と追及されると、「裁判が確定して事実が確定しなければ、修正申告はできない。」と、答弁を変えてきました。一方で、鳩山総理は、「裁判で事実関係を争うことはない。」とも、言っているのです。資金の使途を明確化すると、脱税問題のほか、資金管理団体への寄附の上限規定(政治家は、1,000万円)に抵触する可能性が出てくるからでしょう。
鳩山ファミリーの脱税疑惑については、百歩譲って鳩山総理が母からの資金提供を知らなかったとしても、だれか生前贈与を隠すことによって相続税を脱税しようと企図した人はいるはずです。企図していなくても、認識していた人はいるはずです。しかし、一方で、鳩山総理は、資金を使用する時に決裁をしていたことは認めています。お金を使っておいて、お金をもらっていたことは知らなかったというのは、普通の人には納得しがたいことでしょう。
小沢幹事長については、3人もの元秘書が自分の政治資金問題で起訴されていながら、全く責任を感じていないような言動に終始しているのは、けしからぬことです。道義的責任を感じて、すぐにも幹事長を辞任すべきでしょう。新聞各社のアンケートでは、おおむね7割の皆さんが小沢幹事長は辞任すべきだとしています。また、自公みんなの党で共同提出した衆議院議員石川知裕被告の辞職勧告決議案を民主党が採決しないで「つるしたままにする。」というのも、全く言語道断のことです。
私も、政治資金規正法の虚偽記載で小沢幹事長を立件するのは難しいと感じていました。しかし、今回の不起訴処分ですべてが終わったわけではありません。水谷建設からの5,000万円とも1億円とも言われている資金提供の問題が残っています。所得税法違反の捜査は、続いていると聞いています。検察の捜査を、引き続き、見守る必要があります。
まだまだ、政治と金の問題、何も明らかになっていません。しっかりと追及を続けていく必要があります。
シャドーキャビネット設置を (2月1日)
先週、谷垣禎一総裁は、参議院議員選挙比例代表区公認問題で、70歳定年ルールを厳守し、3人の元議員を公認しないことを決定しました。決定までにやや時間が掛かった感じもしますが、執行部にとっても、苦渋の決断だったのでしょう。また、決定を受け入れていただいた先輩議員の皆様にも、本当に心苦しく感じているところです。関係者の皆さんの御尽力に感謝申し上げます。
ただし、これで、自民党の世代交代が実現したわけではありません。先日の党大会における青年代表のアピールの中にも、世代交代が明確に唱われていました。一層の世代交代を進めていかなければなりません。
私たち自民党中堅・若手議員は、今シャドーキャビネット(影の内閣)の設置を党執行部に要求しています。このシャドーキャビネットの設置には、執行部が難色を示しています。その理由はよく分かりませんが、「部会長は相当若返らせたから、いいじゃないか。」「民主党の二番煎じになる。」「大臣にしろと言うのであれば、部会長はもっと働け。」というベテラン議員の声を聞きます。
自民党では、石破茂政務調査会長の下に、次のような部会が置かれ、それぞれ次のような人たちが部会長を務めています。
内閣部会長 井上信治 国防部会長 佐藤正久
総務部会長 石田真敏 法務部会長 森まさこ
外交部会長 小野寺五典 財務金融部会長 後藤田正純
文部科学部会長 義家弘介 厚生労働部会長 加藤勝信
農林部会長 宮腰光寛 水産部会長 北村誠吾
経済産業部会長 平 将明 国土交通部会長 三ッ矢憲生
環境部会長 齋藤 健
なかなか立派な陣容ではないでしょうか。私は、この人たちを「大臣」と呼ぶようにしてほしいと要求しているのです。もちろん、名前だけでは駄目です。それにふさわしい、副大臣や政務官、事務職員などのスタッフを付けなければなりません。
「民主党のまねをしてどうするんだ。」という意見もありますが、そうではないのです。これからは、二大政党制の政権交代の時代です。シャドーキャビネットは、民主党の仕組みではなく、政権交代のシステムだと考えるべきです。名前は、ある意味何でもいいのです。民主党では、「次の内閣」でした。でも、民主党で、政権交代の時に本当の内閣入りをした人は、少なかったのではないでしょうか。それではいけません。本当に閣僚になれる若い人材をどんどん影の内閣の「大臣」として登用すべきでしょう。
今後の自民党の世代交代論議は、この「影の内閣」が焦点になってきます。
鳩山邦夫氏の事情聴取を要求(1月22日)
1月22日(金)、午前中開催された自民党総務会で、谷垣禎一総裁及び大島理森幹事長に対し、参議院同僚の西田昌司議員及び石井準一議員と共に、欠員になっている政治倫理審査会の会長及び委員の補充人事を早急に行い、鳩山家の生前贈与問題について、我が党の鳩山邦夫衆議院議員から事情聴取をするよう、強く求めました。このことについて、馳浩総務会副会長、野田毅総務、衛藤晟一総務から同様の発言があり、大島幹事長から「きちんと対応する。」と聴取を実施する旨の答弁がありました。
昨日の衆議院予算委員会で、谷垣総裁の質問に対し、鳩山由紀夫総理は、母からの贈与について「知らなかった。」ということにもし間違いがあれば「バッジを外す。」と答弁しました。このことについて、一番よく知っているのが、我が党の鳩山邦夫議員です。鳩山議員も、「兄は、脱税だ。」と言いながら、母からの贈与は「知らなかった。」と言っています。このことを自民党としてどう受け止めるのか、極めて重要です。それにもかかわらず、党執行部がこれまできちんとした事情聴取を行っていないのは、極めて問題です。
鳩山邦夫議員の「知らなかった。」という発言を認めるのであれば、鳩山由紀夫総理への追及は、困難なものになるでしょう。もちろん、私は、今回の事件は、鳩山ファミリーぐるみの巨額脱税事件であり、仮に鳩山総理が贈与を知らなかったとしても、その責任は免れることができないと、考えています。しかし、常識的に考えれば、毎月1,500万円の資金提供を受け、それを使いながら、何も知らなかったでは通らないでしょう。現に、鳩山総理は、資金の使途については、今資料が検察に押収されていることを理由として、ずっと答弁をはぐらかしています。
このような疑惑の中、同様な状況に置かれている鳩山邦夫議員においては、事実を洗いざらい説明し、名誉ある行動をとることを強く求めたいと思います。
それにしても、衆議院予算委員会での与党民主党の野次には、閉口します。すべての事実が明らかになっているわけではありませんが、所属の国会議員が逮捕され、党の代表や幹事長周辺の人間が、政治資金に絡む問題で逮捕され、起訴されているのです。党を挙げて、もっと謙虚な態度をとるべきではないでしょうか。民主党内では、検察批判が横行しています。日本の良心が怪しくなっています。
国会質問あれこれ
前国会までの質問は、「国会質問(既掲)」のページに移しました。
1月28日(木)、参議院総務委員会で、「石川知裕代議士の逮捕を考える会」への政務官の参加問題について総務省の小川淳也政務官及び階(しな)猛政務官に対し、原口一博総務大臣の「関係者によると」取材源発言問題について同大臣に対し、地域活性化等臨時交付金の交付に関する問題について同大臣及び大塚耕平内閣府副大臣に対し、質問しました。【←国会質問中継ビデオ】
参議院のホームページでは、今国会の質問に係る中継ビデオが公開されていますので、左の「国会質問中継ビデオ」ボタンのページから是非御覧ください。【←国会質問中継ビデオ】マークの質問のビデオが掲載されています。過去の質問は、「国会質問(既掲)」に掲げています。
○中継ビデオの見方

1月16日(土)、大分合同新聞朝刊に私のインタビュー記事が掲載されました。
インタビュー(pdf)
※このホームページは、いそざき陽輔本人が自宅で作成しています。
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