チャーチル会とはイギリスの大宰相で、アマチュア画家としても有名だったウインストン・チャーチル卿に因んで名づけられた、日本の日曜画家の集団名の一つであります。
第二次大戦終了後、未だ世情混沌とし、人心また索漠としていた昭和24年、心に潤いと憩いを求める銀座文化人数人の発案により「チャーチル会・東京」が結成されました。
我が高知に於ては、昭和27年6月5日、伊藤正英国家警察隊長らの提案により、会員17名を以って、指導客員に中村博、田岡耕作画伯を得、初代幹事長に町田昌直医師が就任して、「チャーチル会・高知」が全国第10番目のクラブとして発足しました。
以来40年余を経た今日、25名の会員が、高知大学名誉教授筒井広道画伯を客員として、毎週木曜の例会や月一回の写生会には嬉々として集まり、絵を描くことを無上の楽しみとし、上手も下手もなく、ただただ絵を描くことが好きであります。
現在全国に50余の姉妹クラブ、2000人の会員があり、毎年開かれる全国大会、地区大会に参加し、絵を描く楽しみを通して友情の輪を拡げています。
気晴らしに絵程いいものはない。
未だやったことがなければ、是非一度試して御覧、
私を嘲笑する前に。
そして、しくじったところで大した損害
でもなかろう。
絵を描き出せば上手も下手もない。
第一、頭の中に何事もなくなる。
やって御覧、是非一度、死なないうちに。
サー・ウインストン・チャーチル
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