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●.【メルマガ“ひと隅の独り言”】は、現在発行いたしておりません。
下記は、Back Number です。
●. hanahanaのHP【一灯照隅】 http://www14.0038.net/~hanahana は、
平成17年5月1日より、下記のURLに引っ越しました。
同時にHP名を【hanahana日記.一灯照隅】に変更しました。
今後ともよろしくお願いいたします m(__)m
@新HP名 & URL
【hanahana日記.一灯照隅】 http://www17.ocn.ne.jp/~hana2/
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メルマガ“ひと隅の独り言” No.017 2003/07/08(火)発行
〓〓[今回の内容]〓〓
●あいさつ
今日も株価が上がっています。一時10,000円を超したようです。専門家
と言われる人の解説が上から下までぶれが大きすぎる。学者とか専門家
なる人が如何にいい加減かを思い知らされる昨今です。
それにしても資本主義経済に翻弄されています。だが資本主義経済から
は逃げられないし受けてたつしか仕様がない。株価に一喜一憂しない政
策が大事だと思います。政局も解散モード。有権者は見張らなくては!
今日にも阪神にマジックが点灯。いいですねえ。阪神ファンは…。
●今回は先週に書いた、コラム“おかめはちもく”の3本を送ります。
hanahanaのHP【一灯照隅】で既に読んでいただいている方にとっては重
複します。お許し下さい。 m(__)m
●とゆう事で、6月29日〜7月5日 週分を送ります。
■2003.07.01(火) オウム裁判と国会議員の有るべき様
■2003.07.02(水) 公益法人の財務諸表等 閲覧申請書
■2003.07.05(土) 「地方分権と合併」を真摯に考えて欲しい
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■2003.07.01(火) オウム裁判と国会議員の有るべき様
先週も大きなニュースの連続だった。なかでも【オウム転入拒否の自治体が
裁判で負ける】のニュースは、他の大きな問題に隠れているが見逃してはな
らない事だ。東京都杉並区・名古屋市中区が、「オウムの信者は住民登録を
してやらないぞ」と言ったが裁判で負けた。最高裁判決だから他の自治体も
右へならえだ。まずは健全な判断で安心した。
行政の最も基本的な事務である戸籍を、「あいつは気に入らない」と言った
「好き嫌い」で判断しては法治国家でなくなる。この最高裁判決に対して、
私の考えをまとめてから読売新聞を見た。読売は社説で取り上げている。
見出しは、『転入拒否敗訴』・『オウムの懸念は残ったままだ』としている。
読売の主張は想像した通りで、要約すると次の通りだ。
・この判決は司法判断としては当然。
・しかしオウム信者が居住している周辺住民の不安をどうするのか。
・いぜんとして不安団体だから、自治体は国の支援を受けてでも規制を。
・その為には、法整備を含めた新たな対応が求められる。
全く依存がない。だが大の読売が社説をこれだけで終わっていいのだろうか。
オウム事件は社会が作り出した膿だ。膿を作り出している元を放置しておく
と際限なくオウムなる物が吹き出す。読売にはこれを解説して欲しかった。
私は学者でもないし宗教を勉強したこともない。だが嗅覚として膿の根源な
るものを感じる。行き詰まった社会システムを小手先の見直しの連続で来た。
その結果パッチワーク的な世の中が出来上がってしまい、元の地は見る影も
なく想像する事さえも困難になっている。
1993年の細川護煕内閣以来10年たった。この間「改革」と言う2文字が、牛
に飲ませたいほど世に流れた。特に村山内閣の後、橋本・小渕・森・小泉と
堤が決壊した洪水並だ。自らの公約が失敗しても何の責任も感じていない。失
敗後、降りるべきでない2階に上がった筈が平気で政治最前線に降りて来る。
これでは示しがつかない。恥ずかしい限りだ。社会の膿は「示しのつかない
恥ずかしい限りの泉」からコンコンと涌きい出ている。オウムに限ったこと
では無しに連続して起きる凶悪化犯罪も根を一にしている。
国会議員の『有るべき姿』はどこにあるのだろうか。【情報公開.規制緩和.
地方分権】を徹底すると、国会議員の選挙区への利益還元とゆう活躍の場を
確実にソグ事が出来る。定数も大幅に減らして本来の国会議員の有るべき様
に立ち返って欲しいものだ。
今日の社会不安は、オウムやオウムモドキへの規制や封じ込めだけでは絶対
に解決しない。この国の代表者には率先垂範・背中を見せて歩んで欲しい。
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■2003.07.02(水) 公益法人の財務諸表等 閲覧申請書
(財)赤来町 開発公社(理事長 山碕英樹 様 )宛に下記の閲覧申請書を書
いて今日提出。この開発公社事務局は赤来町役場内にある。100点満点の窓
口対応だった。本当に気持ちのいい申請書の提出となった。
一昨日役場よりメール送信して頂いた、6月議会 町長一般行政報告を読んで
見たが、あまりにも大ざっぱで内容が把握できなかった。分からなかった内
容とは大枠で3点有る。
1.『憩いの郷 衣掛』の運営状態そのもの。
2.『憩いの郷 衣掛』は公益法人としての機能を発揮しているか。
3.『憩いの郷 衣掛』は合併及び合併後の我が町の戦略施設となりうるか。
こうゆう立場で「閲覧申請」を提出した。近い内に回答があり閲覧が許され
ると思う。その時点で私の所見を報告したい。事前に言っておきたいのは、
合併を控えた現在、我が赤来町にはなんら戦略らしき物が見えない事への苛
立ちが私に有ることだ。
唯一それらしいのが、『憩いの郷 衣掛』を中心にした交流事業だ。これによ
って我が町の新産業を育成し、町民所得の向上を図り、人口拡大へと繋げた
いと言うもの。はたしてこれが可能か?
以下、申請書を載せておきますので、興味の有る方はご一読下さい。
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閲 覧 申 請 書
閲覧の目的
『憩いの郷 衣掛』がリニューアルオープン以来1年がたちました。この施
設は民法第34条法人の、(財) 赤来町 開発公社によって運営がなされていま
す。公益法人ですので、地域住民への公益が如何に図られているのかが問わ
れると思っております。
また合併相手の頓原町が進めている「中心市街地活性化事業」は、合併や
合併後の布石の一環として、民間が主体になった頓原町の戦略的事業だと認
識しております。
もしかしたら合併後の役場を兼ねる施設をも想定しているとゆう様な憶測
さえ聞こえてきます。詳しい事業内容は知りませんが、民間主導での積極的
事業展開意欲に対しては敬意を表します。
ひるがえって我が赤来町において、この事業に見合う、あるいはそれ以上
に将来への布石となるべき、住民を巻き込んだ事業としては一体何があるの
でしょうか。
詳しい事情を知らない私が敢えて言うと、以前計画為されていた【町民の
森構想】こそが唯一、合併を睨んでの戦略的事業だったのであろうと想像し
ます。
【町民の森構想】を反故にした瞬間に、この構想の基本となる事業展開の
精神や目的さえも無くしてしまい、合併の本質やメリット・デメリット等を
五里霧中にしてしまったのではないでしょうか。今から遡ること4年から5
年程前の事だと思います。
合併前後の戦略的事業を、既述の「頓原町 中心市街地活性化事業」とあえ
て対比をするなら、『憩いの郷 衣掛』を巻き込んだ《アグリベンチャー支援
事業》しか赤来町には無いように思えます(もっとも、アグリベンチャー支
援事業と言う事業名を最近全く耳にしなくなったのですがどうした事なので
しょうか)。
従って、『憩いの郷 衣掛』の運営方針や位置づけは、我が町の根幹に係わ
る事案だと思うのです。くわえて申し上げると、『憩いの郷 衣掛』の運営は
赤来町の実態と合併を象徴し、それを写しだす鏡だと思います。
こうゆう立場で、(財)赤来町開発公社の運営に関しての公益性確保と確認の
為に「公益性評価機関」を設置すべきだと思い提言してきました。しかし何
らの反応も無く残念で仕様がありません。
役場と住民が一体となって、智慧を出し合って、協働する町づくりとはどう
ゆう姿を言っておられるのか理解に苦しみます。役場にとって都合が良い事
を思慮して言えとゆう事なら、その様に言って頂けると分かり易いのですが。
何れにしても、『憩いの郷 衣掛』は赤来町民の貴重な財産です。6月議会の
町長 行政報告を熟読しましたが、あれだけでは『憩いの郷 衣掛』が公益に
叶った運営なのか、赤来町の将来への布石になっているのかの理解には至り
ませんでした。従って下記の書類について閲覧を致したく思いますのでご配
慮の程宜しくお願いします。
閲覧要望の対象資料
(財)赤来町開発公社 運営『憩いの郷 衣掛』に関する下記資料
●平成13・14年度 財務諸表
平成13・14年度 事業計画書・事業報告書
平成13・14年度 監査報告
平成13・14年度 補助金・助成金・委託料の明細書
●平成15年度 収支予算書
平成15年度 事業計画書
●平成13・14年度 『憩いの郷 衣掛』特別会計:予算&決算書
●平成15年度 『憩いの郷 衣掛』特別会計:予算書
●平成10年度 『衣掛荘検討委員会』の検討報告書
●(財)赤来町開発公社 設立趣意書
●寄付行為
以 上
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■2003.07.05(土) 「地方分権と合併」を真摯に考えて欲しい
1.志木市からの提言
2.地方議会の自滅
3.直接民主制への模索と議会のいら立ち
4.新型地方政治への挑戦
5.今は集中して「公」に尽くせ
1.志木市からの提言
『今の地方自治の有りようを抜本から変えよう!』。どこかが言い出すと思
っていたが、やっぱりあそこか!っと言う所から聞こえてきた。埼玉県志木
市。気になる、要チェック自治体だ。
2003.07.02:読売新聞「5面政治欄の囲み記事」。
【要約】
「今現在の議会とは違う構成の議会を創る。この新しい議会(委員会)
の代表が『シティーマネジャー』として、自治体の業務を執行する」。
こうゆう大胆な制度を、埼玉県志木市が提案した。
片山総務大臣は、「特区でこれをやると混乱するが、今の制度は単一的
だ。法律改正をしてでも、多様で選択肢のある制度にしたらどうか。」
と前向きなコメント。
【コメント】
ついに出た。本当はあまりにも遅すぎた。上記の要約の意味を補足す
ると、町長や市長を議会議員から出そうとゆう事。もっと簡単に言う
と農協の組合長を選ぶ方法に近い。総理大臣を代議士から選ぶのとも
似ている。今よりも全く違う自治形態を探るものだ。
2.地方議会の自滅
片山総務大臣のコメントは記憶しておくに値する。現実は、実はこの志木市
の提案する方向に限りなく近づいているのではないかと思う。分かり易く言
うと地方議会が報酬だけはぶんどっているのに、自らの権能を発揮できなく
なっているから、その法律で認められた権限を取り上げようとする方向だ。
言いにくい事を言わせていただく。7月4日、我が赤来町議会の6月定例会
の一般質問がCATVによって放送された。無責任にウンザリする。
・例えば「米政策改革」の質問があった。赤来町においてもっとも米政策の
情報が入る“農政同盟(だと思うが?)”の委員長が、何の為に町長に質問
するのだろうか。茶番だ。情報の少ない町民からすると、その知識の高さに
たまげるが、質問内容は「にわか仕込み知識」の披露をしたに過ぎない。
それに我が町の“農政同盟”の委員長として君臨して来られた事は評価する
が、所でその同盟は何処にあって誰が構成員なのだろうか。不思議な事だ。
・また、合併を睨んでの「拠点施設整備」の検討を急げとゆう質問があった。
急げと言う根拠が悪い。悪い理由は複数あるが1点だけあげる。彼は「夢を
育む飯南づくり将来構想」を合併構想の基本になっているとし、そこに書い
てあるから急げと言う。そう言う彼は議会選出の合併協議会委員でもある。
あの「将来構想」が基本だと言うなら、そしてそれに忠実で有れと言うなら、
今行われている審議は何なんだ。この3ヶ月の間に何回も開催されたフォー
ラムはバカにされたも同然ではないか。これから開催されようとしている
「町づくり委員会」は何のためにある。アドバイザーグループとして真剣に
町の将来を探ってくれている「中山間地域研究センター」に冷や水を浴びせ
るつもりなのか。何を言っているんだろうか?
3.直接民主制への模索と議会のいら立ち
申し上げたい事は山ほどもあるが、つまりは議会が「一般質問のはき違え」
から自らの立場を危うくしている事にいつまでも気がつかないことだ。そん
な自浄作用が無い議会なら、報酬をぶんどっているだけの議会なら、当てに
せず構わず、直接民主制に近い方法を取ろうとゆう方向は自然の成り行きだ。
世はIT時代だから、住民から直接の情報提供や民意の汲み上げは如何様に
もなる。この方向に業を煮やした議員が、「町長は議会の言う事と、住民が
直接言った事とどっちを大切にする気なのか。議会軽視も甚だしいじゃあな
いか!」等と言う暴言を平気で言う。
自らがフィールドワークを無視している。権威と形式のみで運営をしている。
その付けが「天唾」として帰って来た事さえも理解せず、いらだって見せる。
まさに地方議会の末期的症状だ。もちろん全国的な地方議会の慢性病だ。
4.新型地方政治への挑戦
そこで、冒頭に書いた志木市からの提言が脚光をあびる。『今の地方自治の
有りようを抜本から変えよう!』。と言う事になる。地方議会と首長にとっ
て、とてもではないがのむことなど出来そうもないだけの大改革論だ。議会
も町長も無くそうとゆうんだから。
実は、この構想は手前味噌になるが、私の10年来の主張でもある。と言って
も私に考える能力なぞ微塵もないから当然受け売りだ。
平成6年に、北海道大学 法学部の木佐茂男教授が主催した研究会が、『国際
比較から見た地方自治』に関する翻訳書を刊行した。2部構成で合計423ペー
ジに及ぶ大作だ。実に3年半の歳月を費やして刊行された学術本。限定出版
だったが購入させていただいた。
この本を総合的に読むと『今の地方自治の有りようを抜本から変えよう!』
とゆう事になる。そしてそれ以来の私の持論になって現在に至る。地方分権
とそれを担うべき自治体の有り様を根本的に問うた本だった。
志木市が提案する型の地方政治の方向性がすでにこの時暗示されていた。当
時は冷ややかな非難もあったろうが、真面目に捉えた首長もいた。その代表
が、逢坂誠二 ニセコ町長さんだ。
この木佐茂男氏とニセコ町長の共著で「わたしたちのまちの憲法…ニセコ町
の挑戦」が出版されている。真面目に町政に取り組み、将来を見据えた戦略
を考える自治体のみが、地域住民を活性化出来る。ニセコ町と志木市が同じ
道を模索するかどうかは定かではないが、真摯な姿勢は共通している。
5.今は集中して「公」に尽くせ
ひるがえって我が町・赤来町はどうなるのか。形式主義と御身大切で自浄作
用が機能しない議会はどうするのか。議会との対立を恐れ町の将来像を自ら
語れない町長はどう責任を取る。たたき台にすぎない「夢を育む飯南づくり
将来構想」を合併構想の基本になっていると勘違いして、その呪縛から逃れ
られない合併協議会はあっても無いと同然ではないか。
英知を結集して新町に臨むべきこの時期に、貴重な情報は自らが握って権威
を保とうとするリーダー達に、長い期間ではないから自分の事は投げて置い
て公に尽くして欲しいことを申し上げておく。
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