新聞パンチとは
新聞パンチとは、片手に持った新聞紙を逆の手のパンチで打ち抜くという簡単なものです。
健康雑誌「安心」の平成18年10月号に特集が出ているのですが、これを考案した人は、武道家などではなく安田登先生という能楽師です。
安田先生は、能楽師が高齢でも舞台で華麗に舞い、遠くまで鳴り響く声で謡いを聞かせたりできる素晴らしい能力を一般的の人の潜在能力の開発に応用しようといろいろと研究してセミナーなどを開いて指導している能力開発の第一人者でもあります。
新聞パンチは、その中の呼吸力を鍛えるための方法で深い呼吸に必要な横隔膜を動かすための大腰筋の開発のための運動のようです。
新聞パンチのやり方
・新聞の一面の上端を片手でつかみ、顔の前でぶら下げるように持って、体の力を抜いてパンチを
出す手を胸の前あたりに自然に構える。
・息を吸って(このとき「ツーッ」とおそばを勢いよくすするときの音をイメージするといいそうです。)
丹田(へその下あたり)に力を入れ肛門を引き締めるようにする。
・息を吸いきったら一瞬止める。
・「ハァーッ」と大きな声と共に息を吐き出しながら、こぶしを空手の正拳突きのように新聞に向って
真っ直ぐに突き出す。
吐く息に勢いのある声を乗せ、身体の中の息を一瞬で吐き出すイメージです。
新聞が縦横に引き裂かれるのではなく、拳の形に穴が開いて突き抜けるのが成功です。
体験記
簡単に思っても以外と難しいです。
特に支えのないものを突き抜けるには、スピードが必要なようで”武道経験者だから”とか”力があるから”といってできるとは、限らないようです。
「安心」には、小学校4年生で剣道をやっている子供さんが8枚を抜いたという話も出ていました。
やはり力より集中力とスピードが大事なようです。(ただ、子供は、拳が小さいから?というのも考えられますが・・?)
私自身も最初は、全く駄目でした。
そのうちに利き腕ではない方の左手が先にできるようになりました。やはり余計な力が入らない方がいいようです。
その後、左手は、集中できると4枚抜きまで出来るようになりました。
しかし右手は、1枚がやっと!それも3回に1回くらいの成功確立です。
コツ
・上体を大きく動かすと力が逃げるので、上体をあまり動かさずに自然にスッと腕を前に突き出す。
この時に力を抜いておき新聞にこぶしが当った瞬間だけ力をいれる。
・「必ずできる!」というイメージと目標を新聞の向こうに置くことです。
注意
遊びなので出来なくても気にしない事!ほとんどの大人は、最初、出来ないのが普通のようです。
向きになってやりすぎない事!筋肉痛や手を切ったりします。
くれぐれも硬い物に挑戦しないように!こぶしは、鍛えられないので・・
私の2枚抜きです。
成功!
右のボタンをクリックすると動きます。
※動かない時は、1度トップに戻って開きなおしてください!スイマセン
成功記
新聞パンチを初めて約1ヶ月の10月4日に左手にて5枚成功。
10月6日:左手6枚、右手2枚成功!目標の左手8枚までもう少し。
10月8日:左手7枚、右手3枚成功!14ページの北海道新聞夕刊を打ち抜き!!
10月11日:左手8枚、右手4枚成功!ついに8枚抜きに成功しました。
新たな問題として、新聞紙不足ですが、その分1回づつの挑戦j時、集中しようと思います。
スランプからコツが見えた?!
このところ一枚抜きも出来ないくらいのスランプに陥りました。
上手く抜こうなどの欲が出てきて集中力がなくなっていたためと思います。
10月31日:当たり前のコツを確認しました。
打つ瞬間に拳をしっかり力強く握っていることが大事なようです。どうしてもスピードを上げようとリラックスするのでインパクトの瞬間に拳がしっかり握られていなかったのがスランプの要因のようでした。やはり緩急と集中力が大事だと再確認できました。
新聞を見るのではなく、奥にもう一枚新聞があるようなイメージで目の前の新聞を最近流行りの目や脳を鍛える3D感覚で“ボヤー”と見るのが、いいようなので能力開発にも、いいのかも知れません?!
効果
集中力がアップする事と達成感(成功感)があるので小さな自信がつく。
特に子供さんにお勧めです!
・ダイエットを助ける効果
集中する腹式呼吸によって大腰筋という腰のあたりから両足のつけ根につながっている筋肉を鍛える事ができるそうです。
大腰筋を鍛えると足の動きが特にスムーズになり運動能力が向上して疲れにくい身体になるそうです。逆に大腰筋が衰えると姿勢が悪くなったり内臓が下垂するのでポッコリ腹やお尻のたるみの原因になるようです。
新聞パンチだけでは、ダイエット効果は少ないと思いますが他の運動と併用する事により運動効果を倍増できると思います。
*ペーパンチャー(注)明士 立のひとりごと・・・*
平成18年12月11日に阿寒町の喫茶店「かくれんぼ」さんの紹介で、ありがたいことにFMくしろさんの“これって○○じゃない?!”という7分ほどの生番組で新聞パンチを行いました。
出来そうで出来ない!ということで取り上げられたようです。
放送中に一枚抜きを成功させたのですが聞いている人に“何をやっているのか?伝わっているのかな〜〜?!”と少々冷静に考えてしまいました。
そこで以前、“かくれんぼ”さんにて、画家でもあるマスターのN先生と喜寿を迎えながら居合・剣舞の先生で画家でもあるK先生、そして凡人であり素浪人の拙者の3人で“新聞パンチ”の活用法について語り合った“P−1グランプリ国際大会”の話をして自己満足させていただきました。
P-1のPは、ペーパーシューティングのPです。
釧路は、製紙工場の町でもあるので、少しはつながるかな〜?との拙の勝手な思い込みなのでした・・・
競技部門は、重ねた枚数を競う“パワー部門”。連続して一枚を何枚まで抜く事が出来るか?集中力と持久力を競う“スタミナ部門”などいろいろと考えらます。
な〜んて言うのは、今のところ空想ですが忘年会や新年会などやいろいろな集まりの時に挑戦して多くの人に楽しんでいただければ・・・紙の町・神の町・加味の町として一層味わい深い町になっていくこと間違いないでしょう?!
となると開催場所は、”新聞は神聞に通じ、神の声が聞こえる!(なんのこっちゃ!)”と言う事で、そう神社が良かろう!となると・・・
打ち抜くということで、義経ゆかりの地、厳島神社辺りがいいのでは・・?と思う次第です。
FMくしろさん、パーソナリティーのさとうさん、ありがとうございましたーーー!!
(注)国際基準ルールにより、新聞パンチ愛好家を「ペーパンチャー」または、「ペーパーシューター」と呼ぶ.。
という話は、今のところありません!
見るまでもないぺーじですが・・
平成19年1月31日、上記のN先生から驚いたことに初挑戦で12枚抜きに成功した人がいる。更に驚いたことに女性!との報告があり、新聞ではなく度肝を抜きました。
翌2月2日、12枚抜きを達成した“王者さん”から報告がありました。次は、13枚抜きに挑戦するとのことですがどこまで記録が伸びるのか楽しみです。
今のところ北海道新聞紙12枚抜きは、世界新記録かも知れません!
この調子で記録が伸びるとギネスに乗るかも?
・その後の体験報告記
2月3日、日課の新聞記事切抜きのため新聞を触っているうちに“王者さん”への闘志も湧き立ち北海道新聞の朝刊32ページ、16枚抜きに挑戦しましたが、結果は、失敗・出血!
しかし、手ごたえを感じたので夕刊18ページ、9枚抜きにチャレンジしたら成功!ここで一応、自己新記録更新です。
更に気力が充実しているので14枚抜きにチャレンジしたら見事に成功!我ながら感動しました。
また、新聞の整理をしていたら34ページ、17枚の朝刊が出てきました。まさか、これは無理だろう!と思い構えたら無心になり、いつもより気合が出て一発で成功しました。
これも“王者さん”のチャレンジ精神のお陰です。ありがとうございます。
14枚抜き。
見事に拳の形に抜けました。我ながら感動しました。
17枚抜き。
以外と抵抗はなく抜けたのには、驚きました。
・第1回新聞パンチ講習交流大会開催
平成19年3月31日 阿寒町伏布内の喫茶店「かくれんぼ」さんにて講習交流大会がひっそりと人知れず開催されました。
当初、交流と細かいルールの確認(と・言っても特に有りませんが)のはずでしたが熱く燃えるパンチャーもいていつの間にか大会に自然になってしまいました。
結果は、
優勝 王者さん 7枚
(8枚だったかも・・?女性ですが以前12枚を抜いた実力は、本物でした。流血?しながらの
チャレンジ精神には、恐れ入りました。)
第2位 noriさん 5枚
(会場となった喫茶店のマスターさんです。今回自己新記録更新です。)
第3位 K先生 4枚
(喜寿を迎えても現役の居合の修行者、あっさり自己新記録の4枚抜きに成功!)
最下位 明士 立 1枚
(王者さんのオーラに圧倒され手足が萎縮して1枚がやっとでした。)
今回の大会で感じたことは、人が見ているときに集中することの難しさでした。
新聞パンチは、枚数を抜くことよりも集中力をつけることが第1の目的なので枚数に関わらず成功率を高めることの大事さを確認した意義のある楽しい講習交流大会でした。
※第2回大会開催日の予定は、未定です。もし開催されたら写真をアップしたいと思います。
※その昔、頼朝に討たれたと思わせておいて北海道に渡った、義経と弁慶が釧路の知人岬、今の厳島神社の辺りに住んで2人で弓勢合戦を楽しんだと言う伝説があります。
更に興津海岸にあった窓岩は、義経が弓矢で射抜いたとの言い伝えまであります。
そこで、新聞パンチの打つ前の構えが弓を引く形に似ている事と新聞紙を貫通する事、そして釧路は昔から製紙工場があった事などから釧路で競技を行なう際の愛称を「くしろ義経パンチ」と呼んでいます。
・新聞パンチ技術検討会議にて
平成19年6月9日 布伏内の喫茶「かくれんぼ」にて新聞パンチの正確な打ち方、拳の当てる場所について検討しました。
出席者は、マスター、相談役のK先生、私の3人でした。
恥ずかしながら私は、気が付かなかったのですが、御2人から“新聞を打つときの拳の形と角度により初めての人でも簡単に出来る!”とのご指摘がありました。
一般的に言う拳の部分ではなく、指の関節部分で裂くような軌道のパンチになると新聞紙が破けやすいのでは?とのご意見を頂き試して見ることにしました。
結果は、御2人の意見の通りでした。
そこで新聞紙の破け具合によって正確さを判断基準にしてはどうか?と思います。
正確に突いたときの新聞の破け方の例。
拳の形に抜けている。
成功!
打ち抜くのではなく、指の関節が部分で新聞が裂けた例。
新聞紙が抜けるのではなく上下に裂けている。
失敗!
正しい拳の形
手首が曲がらない。
拳の形が垂直になっている。
誤った拳の形
手首が曲がっている。
指の関節の部分から当る。
空手や拳法、柔術などでは、上の右写真のような拳の形で突く流派もあるようですし、今回、自分でこの形で新聞パンチを行なってみると簡単に新聞が裂けたので武道的には、実戦的なのかも?と素人ながら思いました。
しかし、新聞パンチの場合は、あくまでも集中力で打ち抜くことが目的なので左の写真の拳の形で打ち抜いたものを成功としたいと思います。 2007年6月12日記
久しぶりに新聞パンチが紹介されていた「安心」2006年10月号を確認しましたら上記の正しい拳の形とNGの拳の形の写真が出ていました。
おまけに記事の中に縦に新聞が裂けるのは、NGとの記述もありました。
我ながら見落としていたとは、情けな〜・・・!です。
しかし、それに気がついた、マスターとK先生は、素晴らしい! 2007年6月26日記
・平成19年6月29日 20枚抜き達成!
1週間くらい前でしょうか?最近流行りのエクササイズ、ブートキャンプのカリスマが来日していると言うニュースをテレビで何度も観ました。
実は、私も夜中の通販番組を観て気になっていました。
そこでコマーシャル映像に出てくるトレーニング風景にチューブのようなバンドを使っているのを真似して少しづつですが家にあった古びたチューブを引っ張り出して運動をしてみました。1日に3分くらいですが・・(苦笑)
そのお陰か?少し筋肉が付いたような錯覚に陥っているので調子に乗って20枚抜きに挑戦してみました。
1回目、穴は開きませんでしたが新聞が全部破けました。
2回目、12枚まで破けていましたが貫通せずに失敗。
3回目、見事に手ごたえも無く成功!
セルフタイマーで写真を撮るようにセッティングしてチャレンジしたので、カメラのシャッターの作動に合わせて自分のタイミングが取れませんでしたが、逆にそれが集中になり良かったのかも?知れません。
只、トレーニングのお陰で(トレーニングと言ったら怒られそうですが・・)スピードが出たのか?やはりパワーが必要なのか?いまだに良く分からないところです。
しかし、1つ言える事は、やはり集中力が不可欠のようです。
20枚の新聞が抜けた瞬間!
セルフタイマーで撮りました。
拳が写っていないのが残念ですが予想以上に体が伸びたのでしょう。
持っている右手にも力が入っているのが分かります。
貫通した20枚の新聞紙。
やはり抜けた瞬間は、抵抗なしでした。
しかし、失敗した時は、大抵抗です。
でも、痛みが少ないので誰にでも楽しめる事を再確認できました。
・平成19年7月21日 連続抜き記録への挑戦開始
今までは、1度に多くの重ねた新聞を突き抜くパワー部門を重視に行なってきましたが、以前から考えていた、1枚の新聞を続けて何枚まで成功できるかに挑戦する禁断?のスタミナ部門を試みてみました。
ルールは、成功したら次のパンチを10秒以内に出さなければならないと言うことにしました。
当然、段々と疲れてきますし、それ以上に集中力を持続させるのが難しいと思います。
今回の結果ですが、4枚続けて成功が最高でした。
思ったより難しかったですが競技としては、面白いかも?知れません。
・平成19年7月24日 連続抜き再挑戦から・・
前回同様に、パンチからパンチまでの制限時間10秒で挑戦してみました。
もう1つ考えていた競技方法に、1分間、3分間などと一定の競技時間内で何枚、成功できるか?と言うのがあります。
そこで連続パンチと同時に試してみました。
結果は、連続8枚抜きに成功して自己記録更新でした。
9枚目に失敗した時点で約50秒経過していました。
そこで、そのまま続けて1分間で何枚、成功できるかへの挑戦を続けました。
こちらの結果は、10枚です。
時間的には、1分が調度いい様にも感じますが、2分でも面白いかも?しれません。
ラウンド制にすると言う考えもありますが、出来るだけシンプルな方が、やはり、良いような気もします。