室町時代末期、川越城を攻略した北条氏康は家老大導寺駿河守政繁を城将としました。
信仰厚い母堂の蓮馨尼は、感譽上人に帰依しており、川越に感譽上人を招き蓮馨寺、見立寺を建立しました。
感譽上人は、その後永禄6年(1563)〜9年(1566)増上寺の十世を勤め、辞して蓮馨寺に帰り、翌年蓮馨尼が没すると導師を勤めました。大蓮寺の開創が蓮馨尼の没年月日となっていることから蓮馨尼の菩提を弔うために開山されたと思われます。感譽上人は学徳高く信徒3000人弟子600人、数多くのの高僧を育て、開創は9ヶ寺あります。
その後延宝年間(1673〜1680)七世超譽上人代に火災にあい本堂、古記を焼失、大蓮寺に信仰のあった川越城主酒井河内守の支援により、同年間再建しました。
現在の本堂は万延元年(1860)改築、客殿は平成7年(1995)新築されました。
来迎山紫雲院大蓮寺

| 寄棟造 桟瓦葺 |
建築様式